バイクに乗ってみた-日本語カフェとやらに行ってみた⑴
ベトナムに来て、まず驚くのは
交通量の多さ。ひいては原付バイクの数の多さです。
難易度S級青信号。
— 川浦敦也 (@atsuya0206) 2017年4月23日
どうやって渡んねん。 pic.twitter.com/VSonGfWmGG
通勤ラッシュ時間帯のそれは本当に凄まじく
いつ事故が起きてもおかしくない状態になります。
実際事故起きてるらしいです。
実は前回のハノイ訪問時、
コミュニケータ(通訳)のズンさんから
"日本語を勉強しているベトナム人が
集まるカフェがあります。
川浦さん一緒に行きましょう。"
と言われていたのですが
結局タイミングが合わず
行けていませんでした。
今回、リベンジ!ということで
そのカフェに行くことになりました。
するとズンさんから
"私のバイクで行きましょう。"
ああ、ついに僕も
バイクに乗る時が来たのか。と
あの混沌とした交通の中に入るのか。と
まあ2人乗りで僕は運転しないんですけどね。
ヘルメットをもらい
装着し
バイクに乗ったズンさん登場
乗せてもらいます
その様子がこちらです
ついにベトナムでバイク乗せてもらった!たのしい!! pic.twitter.com/9idoyj0ywn
— 川浦敦也 (@atsuya0206) 2017年4月25日
高校生のとき
FUJIYAMAに乗った感覚と同じでした。笑
結構楽しい。笑
夕暮れどきのハノイの空気は
日中の湿気溜まった空気と比べると、気持ちよく
川や湖の近くを通ると、さらに涼しく心地良いです。
体感的には過ごしやすい空気である一方で
様々な臭いが混在し、排気ガスの臭いや、下水の臭い
道路脇に立ち並ぶ屋台の香辛料やタレの焦げた臭いが
風に乗って、ひっきりなしに僕の鼻を刺激します。
バイクの上で、五感に受ける空気は
どれをとっても日本とは違い
非常にエキサイティングで
ああ、これがアジアか
というものでした。
そんなこんなでバイクに
乗せてもらうこと
20分ほどで日本語カフェに到着。
ちょっと長くなりそうなので、
カフェの中の様子はまた明日書きます^^
歓迎会を開いていただきました!
今日はチームの皆さんに
歓迎会を開いていただきました。
オフィスから少し歩いたところにある
こちらのお店が会場です。
店内は70-80席くらいで結構広い。
昼間からビールを飲んで乾杯! 背徳感!w
水牛の何か。
ビーフジャーキーっぽい味で
ビールに合います!
大きな川魚。。なんて魚かは分かりません。笑
豚の内臓。
シーフード鍋。
全部美味しかったです!
ベトナムは料理が美味しいので嬉しい!
苦手だったパクチーもかなり慣れてきました。
普段はパソコンの前で
作業をすることがほとんど。
チームの皆さん、特にエンジニアの皆さんとは
話す機会はどうしても少なくなります。
そういう意味で今回は
非常に貴重な機会でした。
ベトナム訛りの英語はなかなか聞き取れず
コミュニケータの方のお世話になりながら
コミュニケーションを取りました。
話してみると気さくな方ばかりで
趣味や恋愛話や家族の話で盛り上がりました笑
特に恋バナは万国共通ですね!
唐突に
『日本って、寿司を
女性の体に盛って、食べますね?
ニュースで見ました。』
と言われ、困惑。笑
これは国際問題だ!と思ったので国を代表し
どんなニュース流れてるんww
無いわwwと全力で否定しつつ
内心、一部ではそういう世界もあるのかな、、
闇深いな、と思いました。
なんかの設定としか思えんけど。
あとでニュースのURL送ってもらおうと思います。
今までは顔や素性が見えない中で
仕事を進めていましたが(特にエンジニアの皆さん)
やはり顔を合わせて、誰と仕事をしているのか
互いに認識して進めていくのは、非常に大事です。
国籍や文化、価値観の違いの差はあれど
最終的には人と人です。
自分のことを知ってもらうこと
また、相手のことを知ることで、仕事面でも
歩み寄りを図れる部分があると思います。
みんな飲んだ後、仕事をしていますが
各々眠そうです。笑
自分もポワポワしてます。笑
これから皆さんよろしくお願いします^^
【仕事の話】ベトナムに来た理由
現在、僕がいる会社では
ハノイにある150名規模のシステム会社と提携し
オフショア開発を行っています。
これまでもベトナムの彼らとは
Skypeやドキュメントのやり取りで
仕事を進めて来ました。
しかし今回、
初めて自社サービスを立ち上げるぞ
ということで、ベトナムにやって来たわけです。
ミッションとしては主に3つ
です。
具体的に行う仕事としては
開発プロジェクト管理ということになります。
日本との調整や社内調整はもちろんのこと、要件定義、進捗管理...etc
また既に運用中のサイト群の
日本側窓口も仕事となります。
7月中旬までベトナムに住んで
仕事を進めて行くことになります。
実際に働いてみて
ベトナムでのオフショア開発について
色々思うところはあり、書いていきたいと思いますが
それはまた違う機会に譲りたいと思います。
"あー英語(ベトナム語)でやり取りすんのね、大変ね"
と思われるかもしれませんが
一切、英語(ベトナム語)話しません。
ベトナムの開発チームでは
コミュニケータと呼ばれる専門の通訳がいることが多く
彼ら彼女らとやり取りを日本語で行うため
語学力の向上は、意識をしない限り見込めませんw
基本的にはそのコミュニケータの方と
日本語で意思疎通を図りながら、
コミュニケータの方がエンジニアの方に
要件を落として開発をしていくとい流れになります。
せっかく来たのだから多少、覚えて帰りたい!という
気持ちはあります!が、ベトナム語の発音難しくて
早速挫折しかけていますw
これから仕事を進めて行くなかで
気づいたこと、学んだことを書いていきます。
自分のためはもちろんのこと
開発リソースを今後、海外へ
求めていきたいと考えている方にも
参考になるように、まとめていければ!と思います。
ではでは!
【羽田〜ノイバイ空港】誘拐されそうになる。
羽田空港からハノイのノイバイ空港に着きました!
今回ハノイは3度目なので、ノイバイ空港まではお手の物?です。笑
だいたい5時間半のフライトで着いてしまいます。
ただ、今回は15日間以上の滞在なのでビザが必要。
今回は、アライバルビザという現地空港で取得できる
ビザを取るという段取りで入国しました。
詳しい取り方は下記の記事にまとまってたので割愛します。
上の記事にも書いてありますが、発行時に
手数料がUSドルでかかります。
円とドンでは支払いが不可能だということで
それを知らず、危うく強制送還されるところでした。。
たまたま200ドルを持っていて(旅行バッグに入ってた)
何とか乗り切れました。ファインプレーすぎる。。
諸々の入国手続きをしていたら、空港出れたのは
到着から1時間後ほど過ぎた頃。
宿泊するアパートが手配してくれた
ドライバーのTuanさんと合流(お待たせしてすみません)しました。
Tuanさん「(英語で)ここで待っていてね」
と言われてしばらく待っていると、知らない男の人に話しかけられ
男の人「20番乗り場のところに行ってくれ!」
としつこく言ってきます。
"ああ、20番乗り場でTuanさんの車が乗り付けてくるのかなー"と
思って、行ったらそのままその男の人に車に乗せられて
別のところに連れて行かれそうに笑
よくよく話を聞いたら、
送迎予定の韓国人の男性と勘違いしたという。。
(念のため言っておくと、悪意は一切なく男の人は良い方でした。笑)
降ろしてもらって、Tuanさんの指定の場所に戻ると
Tuanさん「(英語で)ここで待っててって言ったじゃん!」
って半ギレ気味に言われました。笑
そりゃそうだわ、ごめんなさい。笑
その後無事にTuanさんに運んでいただき ...
何やかんやで
無事に宿泊するアパートへ到着しました。
良かった良かった。笑
アパートの紹介もまた後日します!