ベトナムで働く23歳のブログ

ベトナム・ハノイと東京で働いています。

【仕事の話】ベトナムに来た理由

現在、僕がいる会社では

ハノイにある150名規模のシステム会社と提携し

オフショア開発を行っています。 

 オフショア開発とは、システム開発などの業務海外企業、または海外現地法人などに委託することである。

オフショア開発の主な目的は、発注側と受注側の経済的格差によって生じるコストメリットである。受注先としては、人件費安く労働力豊富なインド中国ベトナムなどが主になっている。オフショア開発は、コスト削減には効果的である一方で言語の差によるコミュニケーションミスや、現地使用人技術力不足による品質などの問題が生じやすい。最近では、コストの他に技術力運用体制などといった様々な要素顧慮し、世界各地選択対象として最適拠点アウトソーシングを行う「グローバルソーシング」の考え方広がりつつある。

http://www.weblio.jp/より

 

これまでもベトナムの彼らとは

Skypeやドキュメントのやり取りで

仕事を進めて来ました。

 

しかし今回、

初めて自社サービスを立ち上げるぞ

ということで、ベトナムにやって来たわけです。 

 

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ミッションとしては主に3つ

  • ベトナムチームとの信頼関係を構築すること
  • 日本とベトナムとの効率的なワークフローを確立すること
  • 開発を軌道に乗せて、β版をリリースさせること(問題山積みですがw)

です。 

 

具体的に行う仕事としては

開発プロジェクト管理ということになります。

日本との調整や社内調整はもちろんのこと、要件定義、進捗管理...etc

また既に運用中のサイト群の

日本側窓口も仕事となります。

 

7月中旬までベトナムに住んで

仕事を進めて行くことになります。

 

実際に働いてみて

ベトナムでのオフショア開発について

色々思うところはあり、書いていきたいと思いますが

それはまた違う機会に譲りたいと思います。

 

"あー英語(ベトナム語)でやり取りすんのね、大変ね"

と思われるかもしれませんが

一切、英語(ベトナム語)話しません。

 

ベトナムの開発チームでは

コミュニケータと呼ばれる専門の通訳がいることが多く

彼ら彼女らとやり取りを日本語で行うため

語学力の向上は、意識をしない限り見込めませんw

 

基本的にはそのコミュニケータの方と

日本語で意思疎通を図りながら、

コミュニケータの方がエンジニアの方に
要件を落として開発をしていくとい流れになります。

 

せっかく来たのだから多少、覚えて帰りたい!という

気持ちはあります!が、ベトナム語の発音難しくて

早速挫折しかけていますw

 

 

 

これから仕事を進めて行くなかで

気づいたこと、学んだことを書いていきます。

 

自分のためはもちろんのこと

開発リソースを今後、海外へ

求めていきたいと考えている方にも

参考になるように、まとめていければ!と思います。

 

ではでは!